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これだけは抑えておこう！良い物件を見つける方法

不動産業者で物件探しをされる方が大半だと思いますので、「これだけ」は抑えておいて欲しい事項をご紹介します。
不動産業者で物件情報を開示された場合は「疑問に思うことは、納得いくまで質問し、全ての情報公開を求めてください」。
不動産業者は物件に関する情報を全て開示しなくてはなりません。

これは現在の状況ではなく「今後の予定」も話さなくてはなりません。
例えば数年後に計画道路の予定があるといった事も公開しないといけません。
これを怠って契約した場合は後から契約解除や損害賠償を求めることも出来ます。
注意して欲しいのが、「契約書の効力」です。
ある程度のことを情報公開し契約書の中で「今後判明した事実については、一切追求しない」といった記載がある場合があります。

こういった契約書を提示してくる不動産業者は怪しいのですが、向こうも商売ですから自衛策を講じるのは当たり前です。
ですが、後々こういった書類への署名が足を引っ張ることになるかもしれませんので、重要事項説明書を読み合わせているときは必ず一語一句聞き逃さないで下さい。
業者の許可が取れればボイスレコーダーを使用しても良いと思います（許可なく使用するのは違法となる可能性があるので注意）また法律上での「契約の成立」は「契約書に署名した段階」ではなく「意思表示」した時点となっていますのでこちらも併せて注意が必要です。

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