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自分自身を確立することが良い物件を探す方法

今回は不動産業者で物件探しをする際のデメリットについての対応策をご紹介します。
デメリットは以下の通り。
・必要以上に妥協をせまる
・先入観による漏れ
・対人対策
ざっとみると全て「人」に対してのものとなっております。
ですから対応策としても「人」に対して行う必要があります。ではどうすれば良いか？

物件を探す際に依頼する不動産業者は一つとは限りません。
より幅広く探すためにも数社へ物件探しの依頼をする必要があります。
ですからそれぞれの担当者で異なる対応をされるということになります。
中には物件探しの途中で担当者が異動となってしまい変更になる可能性だってあるわけです。
そういった状況ですから一人ひとりに合わせた対応は非常に難しく厄介なものになってしまいます。
ですからまずは自分を確立する必要があります。
既にデメリットは把握していますからそれぞれに対して対策を講じた「自分」が不動産業者と接すればおのずとリスクは低くなります。

具体的には物件探しをする際に「これだけは譲れない項目」を決めて置いてください。
その部分については妥協をしてはいけません。
また、先入観による検索漏れを起こさないように予め、「こういった物件がある」といった具合に「自分でも物件を探している」ことを印象付けておきましょう。
こちらの存在でプレッシャーをかけることで対応が変わってきますし自ら主導権を握ることでおのずと対人対策にも繋がります。
良い物件を見つけるためにも是非こういった対応策を講じてください。